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    Banner Clock     Version 1.03
                                                           2000/10/27
    Copyright(c) あに〜におまかせっ

                  http://www4.plala.or.jp/animaka/
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デスクトップ用時計プログラム

動作環境：  PC/AT互換機
            Intel Pentium以上のプロセッサ（又は互換CPU）
            Windows98(SE)
            32MB以上のメモリ
            6万5千色以上
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１．はじめに
    このソフトウェアは、パソコンのデスクトップ上で時計として利用する
    ためのものです。時計の背景に、インターネット上のホームページでよく
    見かけるバナーを流用することを意図して作ってあるので、Banner Clock
    と命名してあります。但し、このソフトはビットマップデータしか扱えな
    いので、jpg、GIFなどの形式のデータを一旦、bmp形式に変換しないと
    使えません。

２．インストール
    アーカイブの内容を適当なフォルダに展開してください。いくつかファイル
    がありますので、できればこのソフト専用のフォルダを作って、そこに展開
    するようにしてください。

　２.１ 構成ファイルについて
        bnclock.exe    実行ファイル
        default.bmp    デフォルトの背景バナーファイル
        bkpanel.bmp    時計の文字盤の背景用データ
        numfont.bmp    文字フォントデータ
        nummask.bmp    文字マスクデータ
        smpl01.bmp     サンプルバナーデータ
        bnclock.sav    設定ファイル(アーカイブには含まれません。ソフト
                       起動後、自動的に作成されます）)

        上記ファイルは重要なファイルですので、削除したり、ファイルの
        内容を変更したりしないようにしてください。

３．実行
    先ほど展開したファイルのなかにある実行ファイル "bnclock.exe" を
    実行してください。

４．使用方法
    起動時、時間が表示されています。時間が表示されている領域(文字盤)
    を左クリックすると表示内容を日付表示に切り替えることができます。
    もう一度左クリックすると時間表示に戻ります。

    時計のウィンドウ内をマウスの左ボタンでドラッグするとウィンドウを
    移動できます。

    時計のウィンドウ内で右クリックをするとメニューが現れます。以下で、
    各項目を説明します。

  ４.１ 表示
        「表示」を選ぶと、さらにサブメニューとして、「時間」「日付」が
        現れます。これにより時計の表示内容を切り替えることが出来ます。

  ４.２ 開く
        「開く」を選ぶと、ビットマップファイルを開くためのダイアログが
        表示されます。ここでは、時計の背景に使うビットマップファイルを
        指定してください。これにより、背景のビットマップを切り替えられ
        ます。

  ４.３ 終了
        「終了」を選ぶと、このソフトウェアは終了します。

  ４.４ 説明
        「説明」を選ぶと、このソフトウェアのバージョン情報が表示されます。


５．ビットマップファイルについて
    利用できるビットマップファイルに制限があります。
		ビットマップ幅 = 96 Pixcel 以上 400 Pixcel 以下なら有効
        ビットマップ高 = 32 Pixcel 以上 80 Pixcel 以下なら有効

    96x32 Pixcelより小さいビットマップを指定した場合は、エラーメッセ
    ージを表示して、時計の背景を灰色に設定します。
    400x80 Pixcelより大きいビットマップを指定した場合は、そのビット
    マップの左上隅の400x80 Pixcelの範囲を表示します。

６．実行環境の退避復元機能
    プログラムを終了すると、終了時のウィンドウの位置と、背景に使って
    いたビットマップファイル名を "bnclock.sav" というファイルに保存
    します。次回、ソフトを起動した時には、元の位置にウィンドウが表示
    されます。また、背景も前回使用していたビットマップファイルが使わ
    れます。

    但し、起動時に復元しようとしているビットマップファイルが見つから
    ない場合は、デフォルトのビットマップを使用します。
    また、前回終了後から、ディスプレイの解像度を変更している場合は、
    ウィンドウの表示位置は、画面の左上隅になります。

７．アンインストール
    上記２項目に書いてある、構成ファイルを削除してください。

８．その他
    ご質問等は、なかてつ（  nakatetu@purple.plala.or.jp ）まで。